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【プロジェクトマネジメント部】新卒2年目、全国約400ヶ所に広がる広告プロジェクト完遂までの道のりや想いとは【従業員インタビュー】

2024年4月。全国17都道府県の約400ヶ所に掲示された、『にじさんじ』の交通広告をご覧になった方も多いのではないだろうか。

『#キミの隣ににじさんじ(以下、「本プロジェクト」とも表記)』と題されたプロジェクトは、大量の交通広告だけでなく、特設サイトのオープンや診断コンテンツ、オフィシャルストア経由でのノベルティの配布などの様々な施策が実施された。

※施策プレスリリースリンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000873.000030865.html
社内外を巻き込み、SNSのトレンドをも席巻した本プロジェクトを主導したのは、新卒2年目のプロジェクトマネージャーであった。

そこで今回は、新卒2年目の新入社員が、自身の人生で初めてとなる規模の本プロジェクトを進める中で感じた想いや、ANYCOLORで働くやりがいについてインタビューを実施。

合わせて、プロジェクトマネージャーをメンターとして支えた先輩社員にもインタビューを行い、ANYCOLORの若手社員の活躍についても話を聞いた。

『#キミの隣ににじさんじ』を楽しんだ方はもちろん、ANYCOLORの新卒2年目の社員がどういった想いや葛藤の中で本プロジェクトを進めていったのか知りたい方は、ぜひ読み進めていただきたい。

【取材を受けた人】
山川:プロジェクトマネジメント部 アシスタントプロジェクトマネージャー【本プロジェクトのプロジェクトマネージャー】
2021年より学生時代からANYCOLORの長期インターンシップにてIPマーケティング本部における監修業務と、マネジメント部でのアシスタント業務を経験の後、2023年に新卒入社。
現在はユニットプロデュース業務のアシスタントプロジェクトマネージャーを経て、メディアミックス企画のプロジェクトマネジメントを担当。
 
石山:プロジェクトマネジメント部 プロジェクトマネージャー【山川のメンター】
前職ではWEB企画・制作ディレクター・PMなどの幅広い業務に携わったのち、2019年6月にANYCOLOR入社。
入社後は、新規プロジェクトの立ち上げから運用を2年ほど経験し、現在はユニットプロデュース業務のプロジェクトマネージャーを担当。

『にじさんじ』のファンから、提供者側に回りたくなった


ーー山川さんは長期インターンシップからANYCOLORに入社したとのことですが、どういった経緯でANYCOLORを選んだのでしょうか?

山川:
まずANYCOLORをインターン先として選んだ理由から話すと、元々アニメや漫画といったエンタメが好きで、『にじさんじ』もファンとして楽しんでいました。

『にじさんじ』の動画や配信を見ているうちに、タレントだけでなく社員も一緒に楽しんでいると感じて、タレントはもちろん、ANYCOLORという会社に対しても興味を持つようになりました。

次第にファンという立場から、このコンテンツを提供する側に回りたいと考えている中で、ANYCOLORがちょうど長期インターンを募集していることを知り、無事にジョインすることができました。

ーーインターンから社員として就職したのはなぜですか?

山川:
インターンとして働いていく中で、業務そのものに面白みを感じたのはもちろんなのですが、なにより応募前に感じていた通り、社員が楽しみながら働いていることを肌身で感じられたのが大きいです。

この心地良い雰囲気の会社で自分のキャリアをスタートさせたいと考えて正社員として応募し、採用していただけました。

ーー現在はプロジェクトマネジメント部に配属されていますが、元々この部署に新卒から配属されているのでしょうか?

山川:
新卒で配属されたのは、『にじさんじ』で活動するタレントのサポートを行うタレントマネージャーのポジションでした。

タレントマネージャーとして働いていた中、2023年の11月頃にプロジェクトマネジメント部が組成され、異動する形で現在の部署にいます。

人生で初めて挑んだ『#キミの隣ににじさんじ』というビッグプロジェクト


ーー山川さんは『#キミの隣ににじさんじ』の施策におけるプロジェクトマネージャーをされたとのことですが、改めて本プロジェクトの概要を教えてください

山川:
本プロジェクトは、これから新学期や新生活を迎えようとする学生を応援するために、計10個の広告ビジュアルを全国の交通広告で掲示した施策です。

また、全国に交通広告を散らばる形で掲示するため、地方に住む方だと一部のビジュアルしか見られなくなってしまうと考え、特別サイトも作りました。

『#キミの隣ににじさんじ』特別サイト:https://cheer-for-you-2024.nijisanji.jp/

山川:
それだけでなく、『学校分け診断』というSNS連動型の診断コンテンツを用意したり、社内のIPマーケティング本部と協力し、オフィシャルストアの購入に応じてクリアファイル特典を付与するといった施策も実施しました。

ーーどういった想いで本プロジェクトは立ち上がったのでしょうか?

山川:
新学期や新生活はなにかと不安に感じる人も多いと思うのですが、そういった不安を『にじさんじ』を通じて少しでも和らげられないかであったり、『にじさんじ』を通じて新天地で新しい交流を作ってもらいたいという想いから本プロジェクトは立ち上がりました。

ーー山川さんは新卒2年目ですが、プロジェクトマネージャーにはどういった経緯でアサインされたのでしょうか?

山川:
ANYCOLORのプロジェクトマネジメント部では、新しい企画をスタートする際、基本的に立候補した人の中から担当者を決めるような進め方を取っています。

私以外にも本プロジェクトのプロジェクトマネージャーに立候補した人がいたのですが、誰よりも熱意をアピールすることを意識した結果、アサインしてもらえました。

他の立候補した人が別のプロジェクトで忙しい時期だったということもあり、タイミングが良かったという事情もあるとは思うのですが、やりたいと思ったことを新卒2年目の私に任せてくれたのは嬉しかったです。

ーー本プロジェクトは、どういった流れでリリースまで進めたのでしょうか?

山川:
私がプロジェクトマネージャーとしてアサインされた時点で、全国に交通広告を掲示することは決まっていました。

そのため、まず最初に進めたのは、全国に散らばってしまう広告ビジュアルをひとまとめで見れるような情報集約の方法について決めることでした。

情報集約の施策について部署内で募ったコンペをもとに石山さんと相談しながら選んでいき、最終的に施策用に特別サイトを作ることに決定しました。

その後、特別サイトの制作や広告ビジュアルに使うキャッチコピーの制作、本プロジェクト全体のキャッチコピーを私が考えていくといった流れで進めました。

交通広告の掲示方法や掲示路線などは代理店と協業しながら進めたのですが、ここのやり取りについては上司に対応していただき、私自身はリリースに至るまでの各施策の企画と実行、全体のPL管理を担当するといった体制で取り組んでいきました。

ーー広告ビジュアルには目を引くコピーがありましたが、それらも山川さんが考えられたのでしょうか?

山川:
はい。元々キャッチコピーを考えることは得意というわけではなかったのですが、広告クリエイティブごとにマッチしそうな案を複数考え、社内のそれぞれのユニットの担当の方に相談する流れで決めていきました。

また、コピーを考えるのに悩んだ時は石山さんに相談して、クリエイティブを考える時の思考回路を教わりながら取捨選択をしました。

ーーリリースまでの間で、特に大変だと感じたポイントを2つ教えてください

山川:
まず大変だったのが社内外の関係者との連携です。

これだけの規模のプロジェクトをメインで動かすのが人生で初めての経験だったので、今思い返すと失敗も多かったと思っています。ただ、石山さんを始め、多くの方に助けていただき無事にリリースすることができました。

もう一つ大変だったのが、交通広告を出すという施策の大本は決まっていたものの、広告ビジュアルを集約して届けるにはどのようにすればいいのかを考えたことです。

『にじさんじ』は毎日何かしらの情報が発信されていますので、ただ特別サイトを作るだけでは見逃されてしまい、せっかくの素晴らしいビジュアルが見てもらえないと思っていました。

注目度を上げるためにも、特別サイトを作ることに加えて、診断コンテンツをイチから企画して実装させることに苦戦しました。

ーー本プロジェクトをリリースした時の反響や、嬉しいと思ったことはありますか?

山川:
広告を掲示する前日に、X(旧Twitter)にて事前告知を行いました。

様々な解釈ができる投稿だったということもあってか、その投稿に対する反響は大きく、たくさんのファンの方に考察いただける形で盛り上がりました。

https://x.com/nijisanji_app/status/1779804403240931676

山川:
それから実際に交通広告が掲示されてからは落ち着いた反響が多かった印象ですが、リリース1週間後に診断コンテンツを公開してからは大きな反響をいただきました。

診断結果をそのままXにポストできるようにしたため、当時のXのトレンドの大半を占めることができ、苦戦しながらも企画したかいがあったなと嬉しい思いでいっぱいになりました。

正直、私自身がこれほどまでに大きなプロジェクトを担当したことがなかったので、ここまで大きな反響いただけるとは思っていませんでした。

そのため今思い返すと、「もっとこういう広報ができたんじゃないか?」と少し心残りがあります笑。

ーー本プロジェクトを経て、自身のキャリアにとってどういったスキルが身についたと感じますか?

山川:
様々な関係者と一緒に仕事を進めていくコミュニケーション能力や、プロジェクトマネージャーとして求められる調整力が身についたと考えています。

特設サイトの制作に当たってはサイト制作を担当する外部企業とやり取りをしましたし、実装する際は社内の情報システム部門の担当者とやり取りを行いました。

また、にじさんじオフィシャルストアと連携したノベルティのプレゼント施策においてはIPマーケティング部とコミュニケーションを取るなど、色々な方々と仕事を一緒に進めるためのスキルを学べたと思っています。

ーーそれぞれのスキルを身につけるのに、山川さんなりに意識したことはありますか?

山川:
調整力を発揮するためには、相手の意見をまずは一度受け入れて、「ここはできる。ここはできない」といった線引きを持つ意識が大切だと思っています。

また、コミュニケーション能力については、常にどんな人とやり取りをする時でも笑顔で接することを心がけています。

自分を知らない人に話を聞いてもらうには、まず初対面特有の壁を取り払うことが大切だと思っていますし、その壁をなくすには笑顔が最も効果的だと考えています。

ーー元々、学生時代から大勢の人とやり取りをするような経験があったのですか?

山川:
強いて言えば100円均一ショップでのアルバイト経験でしょうか…?

ーーなるほど。話を変えますが、プロジェクトを進めていく上でメンターである石山さんにはどのようなサポートをしてもらいましたか?

山川:
自分自身は物事を「点」でしか捉えられないという考え方のクセがあったのですが、石山さんからは「こういう風に考えることで、点と点を線で結べて、施策にストーリー性が出るよ」といった、企画者として持っておくべき思考回路を教わりました。

例えば本プロジェクトにおける広告ビジュアルのキャッチコピーのアイディア出しの際、最初に私はビジュアル一つ一つを見て、そのビジュアルに沿ったコピー案を考えていました。

その中で石山さんは、「全体の雰囲気と施策の方向性を鑑みた上でコピーを考えた方が、全体に統一感が出て施策にまとまりが出る」といったアドバイスをしてくれました。

一緒にビジュアルを全て印刷し、俯瞰的に全体を見渡してみたことで、自分のコピー案が洗練できたと思っています。

ーー『#キミの隣ににじさんじ』のプロジェクトについて、山川さんはどういった施策だったと振り返っていますか?

山川:
正直、スキル不足を始め、いくつか自分なりの反省点があったと思っています。

しかし、ファンの方からも温かい言葉を投げかけてもらえたり、SNSで盛り上がってもらえたことを考えると、結果的に施策としては成功と言っていいのではないかと考えています。

非常にいい経験をさせていただきました。

プロジェクトの管理だけでなく、新たな施策を実現できるのが醍醐味


ーー山川さんのメンターとして石山さんがサポートする体制だったとのことですが、先輩の立場から見て山川さんはどういった方でしたか?

石山:
本プロジェクトと別のプロジェクトで山川とはやり取りをしていましたが、非常に人当たりが良く、話しやすい人だと感じていました。

『#キミの隣ににじさんじ』のプロジェクトを進めていく上では、最初から正解というか、正攻法のような答えを出すのではなく、山川本人の考えを引き出し、施策に落としていくような後押しができるようなコミュニケーションを心がけていました。

特に今回のような施策は、壁打ちのように案を出して会話のラリーを続けていく中で思考を整理し、自分なりの答えを出すのが望ましいと考えていましたので、そういった観点でアシストができたと思っています。

ーー山川さんにとって、石山さんはどういった存在でしたか?

山川:
頼れる先輩といった存在です。

石山さんは私のことを「人当たりが良い」と評価していただいていますが、私は石山さんも人当たりが良い方だと思っています笑。

色々な面で相談しやすく、知識も豊富な方なので、初めてのプロジェクトで不安を感じていましたが、心強かったです。

石山:
ちょっとこれ面と向かって言われると恥ずかしいですね…

ーーANYCOLORだと、山川さんのような新卒2年目でもこの規模のプロジェクトを行うことは珍しいことではないのでしょうか?

石山:
規模感でいうと、本プロジェクトのような規模の施策は頻繁にあるわけではありません。

ただ、『にじさんじ』には数多くのタレントと多彩なエンタメジャンルがありますので、その分プロジェクトマネージャーが介入する施策数も多くなってきます。

そのため、プロジェクトマネージャーとしてチャレンジするような機会は沢山提供できるのではないかと考えていますし、そこに入社年次は関係ないと個人的に思っています。

これから入社する方についても、今回の山川のように自分から手を挙げれば、チャレンジングな施策に向き合うことは可能です。

ーープロジェクトマネジメント部ではどれくらいのプロジェクトや施策をリリースしているのでしょうか?

石山:
プロジェクトによるところが大きいので、一概に数で伝えるのが難しいというのが正直なところです。

ペース的な話で言うと、季節イベントに絡めた施策は定期的にリリースをしています。
例えば、春なら新学期、夏なら水着や浴衣、年末付近であればクリスマスなど、季節に絡めた軸で施策やプロジェクトをリリースしていることが多いです。

このことから、およそ四半期に一回というペースで大規模なプロジェクトに携われる計算になるかと思います。

他の会社のプロジェクトマネージャーというのは、調整やPLなどの数値管理業務しか行わないと思いますが、我々の場合はそれらに加えて企画力が強く求められる傾向にあります。

プロジェクトの管理だけでなく、新しい施策を考えてチャレンジしていけることこそ、ANYCOLORのプロジェクトマネージャーの醍醐味だと考えています。

何かに熱中したり強い興味を持てる人は、強い

ーー現在、プロジェクトマネジメント部では一緒に働くメンバーを募集中とのことですが、部署にはどれくらいの人数が所属しているのでしょうか?

石山:
部署内のプロジェクトマネージャーチームには、我々2人を含めて10名前後が所属しており、一人一人が何らかのプロジェクトやユニットを担当しています。

担当しているプロジェクトやユニット以外にも、今回の『#キミの隣ににじさんじ』のように突発的なプロジェクトが発生することがあり、その都度部署内でプロジェクトマネージャーを選定し、マネジメントを進めていくといった働き方になります。

ーー働き方や働く環境について教えてください

山川:
今回お話しした『#キミの隣ににじさんじ』のように、新卒2年目であっても大規模なプロジェクトを任せてもらえたことから、手を挙げれば誰でも挑戦できる環境だと思っています。

また、仕事を進めていく中で他の部署の方とやり取りをしていて、風通しの良さも実感できました。私個人としては非常に働きやすい会社だと思います。

石山:
そうですね、山川が言った通り部署間で壁や派閥があるようなことはまずないので、他の会社からジョインされる方は風通しの良さに驚いています。

最近はANYCOLORで働く社員が増えてきている関係で様々なバックボーンを持つ人がいますが、総じて「全員で『にじさんじ』を盛り上げよう」といった雰囲気は変わっていません。

また、我々社員は当然のこと、所属タレント全員が一丸となって面白いコンテンツを作ろうと全力を尽くしていますので、やりたいことをやり抜いて、SNSやコメント欄で良い反応をもらえるのは、何物にも変えられないやりがいだと感じます。

ーープロジェクトマネージャーとして活躍するには、どういったスキルが求められますか?

山川:
プロジェクトマネジメント部は多くの関係者と仕事を進めていくため、コミュニケーション能力があることは必須だと思います。

また、プロジェクトマネージャーの本業はあくまでもお金やスケジュールの管理となりますので、数字を見る力や計画力も求められると思います。

ただ、先ほどのお話しでもあったように、ANYCOLORのプロジェクトマネージャーは自分で新しい企画を考えるのもミッションになっています。そのため、企画力やプレゼン力も必要だと考えています。

ーーでは、マインドの面で言うとどういったものが求められますか?

山川:
どんなことでも挑戦してみたいと感じられるマインドが重要だと思います。

音楽やポップアップショップ、交通広告からWebマンガまで、あらゆるプロジェクトに関わることのできるポジションになりますので、様々なエンタメに携わりたいという意欲のある人だと楽しく働けるのではないでしょうか。

石山:
一般的に、プロジェクトマネージャーには幅広い能力が必要だと言われています。

コミュニケーション能力やロジカルシンキングといったビジネススキルに加え、Webサイト制作やSEOマーケティングなどの技術や知見など…もちろんこれらのスキルがあるに越したことはありません。

ただ、前提として人によって持っている知見やスキルはバラバラというのが実態だと思いますし、マインドとして「興味があることはすぐに調べるような探究心」や、「他人を尊重して対話ができる素直さ」を持っていることが最も大切だと思っています。

社内には様々な専門的な知見を持った人がいますので、これらのマインドさえあれば、今回の山川の仕事の進め方のように、不足している知見をサポートしてもらって仕事が進められるはずです。

もし、「自分はスキルが足りなさそうだ」と感じていたとしても、ANYCOLORで『にじさんじ』を盛り上げたいという思いがあるのであれば、ぜひ挑戦してみてほしいと思っています。

ーーどんな人にANYCOLORのプロジェクトマネージャーとして働くことが向いていますか?

石山:
世の中にはたくさんのコンテンツが溢れていると思いますが、今までどれだけ自分が感動したコンテンツに触れてきたかと、なぜ自分が感動したのかを言語化できるような人には、この仕事が向いていると思います。

山川の入社理由にも通じますが、『にじさんじ』のファンとして感動や熱狂をした人であれば、自分の感情の変化を客観的に分析するクセをつけられると、コンテンツを作る側に回った時に活きるはずです。

山川:
色々なことに興味がある人に向いてる仕事だと思います。

本プロジェクトもそうですし、これ以外のプロジェクトでも感じていますが、何らかの新しいコンテンツを作ろうとする上では、自分が今までエンタメに触れてきた経験が活きていると感じています。

男性・女性向けゲームでも、VTuberでも、ライブでも漫画でも、何でも構わないので、何かに熱中したり強い興味を持って突き進めるような人は、この仕事において強みを最大限に発揮できると思っています。

ーー最後に、エントリーを考えている方にメッセージをお願いします!

石山:
この仕事は大変だと思うことや、自身にとってチャレンジングな場面もあるとは思いますが、タレントと一緒にそれを乗り越え、ファンに最高の体験を届けられた先に感じられる感動は、この業界ならではのものだと思っています。

それに楽しさを見出せそうな方は、ぜひエントリーをしてみてください。

山川:
手を挙げれば色々なことに挑戦できる環境があるので、やりたいことがある人は是非来てください!

ーー新卒2年目にして、初の大規模プロジェクトである『#キミの隣ににじさんじ』をやり切った想いややりがいを赤裸々に語ってもらった。

今や大きなコンテンツとなった『にじさんじ』だが、様々なメディアで露出が展開される裏には、プロジェクトマネージャーとして働くANYCOLOR社員の熱量が隠されていたことがお分かりいただけたのではないだろうか。

現在ANYCOLORでは、『にじさんじ』の更なる展開と発展を進めていくべく、『プロジェクトマネージャー』と『コンテンツディレクター』のポジションで積極採用を行なっている。

「自分にこの仕事ができるだろうか?」と感じる必要はないだろう。

なぜなら、既にあなたと同じように考えていた一人のプロジェクトマネージャーが先陣を切っているのだから。

※情報は取材当時のものです

※取材・執筆:中嶋 駿弥


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プロジェクトマネージャー / ANYCOLOR株式会社
コンテンツディレクター / ANYCOLOR株式会社